Faq
よくあるご質問
どんな人が相談できますか?
対人関係や夫婦関係、親子関係、育児、介護などのコミュニケーションのストレスを抱えている方をはじめ、「生きづらさを感じている」「今の自分から脱却したい」「人生を好転させたい」「よりよく生きたい」という方に向いていると思います。
ほとんどのカウンセラーは「聴くこと」ならできますが、「医療や福祉との境界線やそれに関する知識」がなく「価値観について語ること」ができないからです。
自宅以外でカウンセリングを受けたいのですが。
もちろん構いません。ご近所の喫茶店やホテルラウンジなどでも、ご相談いただけます。
そのほか、内容に応じてご相談者様の所有施設や有料個室・会議室でも可能です。
対面以外でもカウンセリングは受けられますか?
はい、SkypeやZoomでもお受けいただけます。
これって病気?
微妙な問題です。
これって病気? とは
「普通じゃないかも」と置き換えていることが多いと思います。
(ここでは精神的なものと仮定しますね)
病気でないにしろ、どうも普通の人と違うという感覚にとらわれると、その正体を知りたくなる方もいます。
中には「アダルトチルドレン」「HSP」「発達障害」などと言った言葉に自分が当てはまると発見した方もいらっしゃるでしょう。
または「なにそれ。自分は探しもしていないし、心理の用語も知らないけど、いいのかな」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は 是非知らないままでいることをおススメします。
知識を得て、
ちょっと安心して、
自分をカテゴリー化した症状名に居心地よくなって、
無理解な人を責めたりするよりは。
という点で。
決してあなたの事を言っているのではありません。
知識にあぐらをかいて動こうとしない、ごく一部の危険な例です。
自分を名のある症状に固定したところで人生は変わりません。
なぜ変わらないか、どうしたらいいのかはセッションの大きなテーマになります。
さて
「私って病気?」
「うちの子って病気なのかも?」
「パートナーは病気かも?」
「あの人のあんな言動は 病気に違いない」
という不安について。
何かがあなたにそう思わせたのですね。
私は医者ではありませんし、もっと言えばお医者さんでも正確な診断が難しい場合があります。
当人のそばにいる人の方が、見立てをする専門家より、よっぽど情報を持っていることもありますし、
本人の場合、自覚がないと正確に症状を伝えることができません。
ただ、
「障害・病気と診断が下る」
「普通とか健常でないと証明される」
ことへの恐れも抱いていらっしゃるかもしれません。
・恥や絶望しかない、と思い込んでいる
・直面しないように過ごしている
・怖くて怖くて、避けている。
・傷つきたくない。
・実は確信した。でも認めたくない
必要なのは医療ではなくカウンセリングでしょ!
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、この項目を設けました。
多くの「不安」とは、「わからない」ことから発生しています。
本当の解決や前進をしたいのなら、まず状態を正確に把握しましょう。
多くのカウンセラーは医療分野の知識が殆どありません。
深刻なうつや病状・障害レベルもわからず、ワンパターンの対応をしたり、
自身の過信から強引な理論を押し付けて、相談者が翻弄されたりといったことが起きています。
臨床心理士、精神保健福祉士、認定心理士等の保有資格も参考になりますが、
一番大切なのは 相談者さんの利益になることを本気で考えられること・実行できることです。
「カウンセラーのくせに、病気扱いしようとしている」と吹聴されるかもしれなくても、
嫌われても、です。
経験値で詳しいとか、医療と結び付けることを知っている人なら、
資格のみの、自分の利益を優先するカウンセラーよりずっと頼りになります。
そして私も、有効なら他の専門分野にリファーすることも厭(いと)いませんし、
公共機関や専門分野への窓口になることもできます。
病状があれば専門分野にお任せし、気持ちや思考の部分はしっかり引き受けて、
より良い人生になるお手伝いを全力でいたします。